大建中湯と腸閉塞(イレウス)、便秘、クローン病
大建中湯は身体を温めて、冷えを取り除き、消化器の機能を改善させる効果、痛み止めの効果があります。
痛みを止める効果は、この場合冷えに起因する痛みにのみ発揮されます。
身体が冷えると、消化器の機能が低下して、下痢などを起すことがありますが、
逆に、消化器の機能が低下することで身体をあたためる働きが低下して、冷えが生じてしまいます。
大建中湯を服用することがある病気としてあげられるのは、腸閉塞(イレウス)、便秘、クローン病などです。
クローン病という病気は、口腔から肛門までの消化管全域に、炎症や潰瘍を起こす原因不明の疾患です。
漢方薬なので、ツムラで通信販売で購入することもできますが、
腸閉塞(イレウス)、便秘、クローン病などで医師の治療を受けている場合は、
他の薬と同時に使用すると問題があるかもしれないので、相談する必要があります。
小太郎漢方(コタロー)というところでも、漢方薬を扱っています。
大建中湯の副作用
身体が冷えることで、血液の流れが悪くなったり、水分の流れがわるくなるので、激しい腹痛や嘔吐があらわれることがありますが、お腹をあたためると軽減するような場合に、大建中湯は効果を発揮します。
血液、水分の流れをととのえ、身体を温めることで、腹痛、嘔吐を改善させる作用があります。
構成している生薬は、山椒、乾姜、人参、膠飴です。
山椒、乾姜には身体、特に消化器を温める効果があり、人参により、消化器の機能の回復が望めるので、腸閉塞(イレウス)、便秘、クローン病など、消化器の病気を回復させることができます。
漢方薬は、長期間服用して、徐々に効果が現れるものなので、
副作用がないと考えている人もいますが、薬なので、副作用の可能性はあります。
異変を感じた場合は使用を中止して、医師に相談します。

